「東京でマス釣り」の下書き

世界まぼろし協議会だより

私は悪くない。運が悪くても、思うように生きて見せる。哀れな人生など歩んだりしない。

タイトルは、ある中国ドラマの中のセリフです。気になってChaGTPに聞いてみました。以下が回答です。 そのようなポジティブな考え方は素晴らしいです。人生には様々な挑戦や困難がありますが、それらを乗り越えることができる能力を持っていると信じることは…

どこで人生を間違えたのか

誰か教えてくれないか。

源氏鶏太の本を見つけた! 超ラッキー!!

アマゾンとか、ブックオフにあるとか、思ってちゃ大間違い。 本当にない。 あきらめて数か月過ぎた今日、ぼんやり時々開店する古本屋をチラ見したら発見。 小銭入れに小銭がいっぱいだったので、文庫本2冊に50円玉1枚と10円玉3枚と5円玉3枚と1円玉5…

はてさて、世の中には物好きがいっぱいいるんだ。よりによってブコウスキーを朗読するなんて

井上弘久 朗読演劇 最終章!? 『パルプ』

マリーアントワネット、アナール、マドモワゼル、さバー、セボン

っていう小説を書こうと思っているんだけどさ。どうよ。

世界まぼろし協議会より緊急連絡あり

はて?

アーウィン・ショーだって読んだことがある。

最近も、大好きな女の子の着ていた服があまりにも彼女に似合っていたので、我慢できなくて、「すごく似合っている」といったら、そのままスルーされてしまう男を演じたばかりだ。もう下り坂の男が何やってんのか。。。落ち込むか?。。。いや、持ちこたえら…

ジュンパ・ラヒリは僕が好きな作家

ジュンパ・ラヒリは両親がカルカッタ出身のインド系作家。今はニューヨークで暮らしている。生まれたのはロンドンだ。物語はどれも静かだが、何かと戦ったあとのようなものが漂う。人、それぞれ、はじまりと中間(結婚とか)、終わりがある。自分では選べな…

ぼくには姉はいないのだが

その姉が突然死んで、いろいろな予定に間に合わない夢をみた。場所は島だった。それはあっている。父もいた。すでに死んでいる。母も元気だった。もう歳で施設に入院している。

シックスとセックスの発音が似ているので、中学生の頃は女子の頬も紅くなっていた。

きっとアメリカ人だって、内心そう思っているに違いない。 彼らの虚栄心が、本心を言わせないだけだ。 トランプ氏が優勢なのは、シックスとセックスは同じだと、はっきりと言うからだろう。 「サナバビッチ」だって、「さらば、ビーチ」っていう風に聞こえる…

(俺やあんたが)赦されること 100のうち1

結婚しているのに別の人を好きになって、おまけに離婚する。 日本人なら源氏物語を読め。書類一枚で一生縛られる文化が成立したのは、ここ2年くらいの話だ。他の女とやりたけりゃ、ちゃんと離婚しろだって? はあ? ぷっ。 そうやって、誰が幸せになれるん…

元々何もなかった。

辛抱と貧乏と それと バイオリンの棒 合わせて3本のボウ 鈴木政吉の言葉。心に染みるぜー。 フジテレビ 2月14日放送 日本のヴァイオリン王 〜名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語〜 より

tokageと夏 一枚の写真より 

直子という名の女性   片岡版も村上版も

片岡義男を読み始めたのは二十歳からだ。大好きだった女の子の影響だった。話題についていく、ただそれだけのために読み始めた。当時、東横線の新丸子に住んでいて、3つ先の駅の自由が丘でコーヒーを飲みながら、読んだ。大好きな女の子が偶然に通りかかる…

町の中心に石造りの古い塔があった

塔の展望台の真ん中に小さななのぞき窓があった。 のぞき窓の中は望遠鏡のような構造になっていた。 望遠鏡をのぞくと、遠くを見渡せるわけではなかった。 なんと不思議なことにその人の未来が見えるのだった。 *こんな夢で、ぼくはその望遠鏡から自分の人…

乳休みの板

「たるを知る」なんて、よほどのことがないと、その境地にいたらない。満たされない心はいつまでも満たされない。 以前、マンションのフロントの仕事をしていた時、入居者の引っ越し作業がの打ち合わせで若い女性の業者がフロントにきたがことがあった。見た…

元旦の7時から仕事だった。昼には聖イグナチオ教会に寄って

夕方は真言宗のお寺さんに初詣。お坊さんの般若心経を聞かせてもらった。 いつも誰かに手を差しのべたいと思っているのに、心の奥では救われることを期待しているのかもしれない。 通り道に神社があったら、きっと立ち寄って見よう見まねでお祈りをしていた…

存在の耐えられない軽さ

おいらの判断はおそろしく軽い。1グラムもない重さだ。あとさきも考えない。お花畑に花が咲くのをじっと待っている。今では100キログラムの後悔を抱え込んでいる。(このくらいの重さなんか全然へっちゃら)主人公はもっと軽くて生死の壁もひょいと乗り…

魯迅の孔乙己(コンイーチー)

魯迅の孔乙己(コンイーチー)を最初に読んだのは中学校の教科書だ。以来、目標としている小説となっている。一杯の酒を求めて孔乙己が店にやってくる。ただそれだけの小説なのだが。。。そこに絶望とか不条理とかを感じるのは、人それぞれ。ぼくはただただ…

失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI

あなたは、いい匂いがする、というと、「それヘアスプレーだから」と私を笑う。あなたから香る匂いは、あなた自身であって、あなたがつけている何かではないょ。しっかし、いい匂いがするなぁ。 マドレーヌからはじまる匂いの記憶の旅は細部に細部に突き進む…

つげ義春: 夢と旅の世界 (とんぼの本)

ぼくが「つげ義春」と出会ったのは、友人の6畳の部屋だった。友人とはアルバイト仲間で家も近かった。その内、その友人は大学(都立大学)をやめてしまって、引っ越した。多分それ以来会っていない。今、何をやっているのかもわからない。大学に通えるなん…

世界は動詞が決める

こんなタイトルの文章には動詞が必要だ。 やった とか した とか なめた とか 藁 ここに 例えば 気持ちよかった とかの形容動詞がつづくと途端にあっちの世界にいってしまう。 藁藁 2回もいった とか になると 藁は10回くらい必要だ。

身長があと10センチあったら

うーん、やっぱり殴りに行くな。 チンポがあと3センチ長かったら、と考えることと同じレベル。 じゃあ3センチ長かったら、どうするんだって? だからさ、「マス釣り」でパイパンで落とした毛を捜しに行くだろ。 あんた、ポカ○○タスに改名したら?

「八月の光」 フォークナー

1年程前にFBに書いた文章。事情があって、こちらに残すことにしている。こんなことに何の事情があるのかと尋ねられるけれど、一切話さないでおこうと思う。どのみち大したことないし。ばらばらに作業をやっていると、何を移して何を捨てたのか、わけわか…

須賀敦子のことを『忘れていた』。

この『忘れていた』という言い回しをぼくの好きな作家たちは頻繁に使う。だから、ぼくも使ってしまう。他にどんな言い方があるのか?------------------------人生には様々な困難な問題が立ちはだかってにっちもさっちもいかない時がある。今のぼくがまさし…

「バナナフィッシュにうってつけの日」 サリンジャー

原題は「A Perfect Day for Bananafish」翻訳は野崎孝。こんな日本語のタイトルは思いつかない。しかし、読んだのは吉田秋生先生の「BANANA FISH」が先だった。ぼくと同じような経路をたどった人は少なくないだろう。 ★ 死ぬならこんな感じが「バ…

店頭の弁当にダンゴムシを混入した容疑で逮捕

容疑者は「入れていない」と否認しているという。 一人ひとりの視点が世界だ。 迷子になっている「マス釣り」をぼくはまだ見ていない。 刑事「ダンゴムシを入れたのはお前か」 容疑者「かんべんしてくださいよ、ダンナ」 *一部の事実を日本のヤフーニュース…

企業から、ぼくなんか必要とされないしさ、ぼくも彼らを必要としていないか、と問われると、そうでもない。

以外と、彼らのおこぼれのような仕事で暮らしが成り立っていて、それなりの収入もあって、それで「お前らなんかと住む世界が違うって言ってんだよ」みたいな能書きも平気で言える。 仕事だからって、ペコペコはしないよ、普通に話す。タメ口だよ。 例えば、…

聖イグナチオ教会のクリスマスバザールに行ってきたぜ。

風邪の具合が悪くて、「マス釣り」は早々にあきらめて帰ってきた。

私の流行語大賞 「ばびろんまつこ」

バビロンといえばフィッツジェラルドと思っていたが、ばびろんまつこのセンスよさには負ける(バビロン再訪―フィッツジェラルド短篇集) さすがにパイパンの彼女の部屋で「毛」を釣るのは至難だな。