「東京でマス釣り」の下書き

世界まぼろし協議会だより

アーウィン・ショーだって読んだことがある。

最近も、大好きな女の子の着ていた服があまりにも彼女に似合っていたので、我慢できなくて、「すごく似合っている」といったら、そのままスルーされてしまう男を演じたばかりだ。もう下り坂の男が何やってんのか。。。落ち込むか?。。。いや、持ちこたえられる。なぜか?。。。アーウィン・ショーを読んでいたからさ。東横線祐天寺駅の近くに守屋図書館がある。ショーのほとんどの本をその図書館で借りて読んだ。「ビザンチウムの夜」は文庫本で持っていて、今でも思い出したように読む。登場人物のジェシー・グレイグは目標としている男そのものだ。「若い女の子相手に人生最大の勃起を経験してしまうラッキーな男」。「落ちていく男が一瞬輝く」。ショーの物語はこんな感じだ。「どうしても綺麗な女性を見ると、誰と一緒にいようと振り向く男の話」だ。女性が綺麗でしようがない。

アマゾンのレビューを読んでいたら、「ストロベリーアイスクリームソーダ」という短編もあるらしい。ぞくぞくする。